ちょっとした物語。

ぅ〜今日は何かあったかなぁ・・・
ネタがない(´・ω・`)ショボーン
最近、寿さんの野郎がデジカメで盗撮がはまってる。
ひさえさんの写真を撮るのは一向にかまわないが、自分を含めた大人数の人々が撮られそうになり、迷惑している部分もある。
?（;￣□￣A アセアセ・・・キモイので撮らないでやってくださいね＾＾

何気に自分のipodにもひさえさんの写真が一枚入っていた・・・
キモイのでウィルスが広まらないうちに早速消去。
安心C= (´ー` )>ホッ

話は変わるがちょっとした物語がある。
それを今日及び数日間にわたって好評していこうと思う。
written by 不明。(頂上人物は変えてあります。)

ある日、来年、高校進学を迎える中学三年生3人が江戸川の川辺でキャッチボールをしていた。やがて、日が沈みそうなキレイな夕焼けが覆う黄昏時になり、3人遊びつかれて話しながら家路を急ぐ途中のことだった。3人のうち一人が言った。
慧：「ん？なんか落ちてるぞ。」
どうやらそこにはキラキラ光っているものがある。それは、いかにも何十万円もしそうな高価な腕時計だった。すると、金銭的なものに眼がくらむ影が、
影：「おーおー、なんか高そうな時計だな〜？」
影の目が光っている。それでいて今だ状況がつかめない竜は、
竜：「みんな、どうしたの？蛙でも轢いた？」
と。竜はすっかり流されて、
慧：「で、どうするよ？」
影：「んーパクるのはまずそうだしねぇ・・・」
とさすがにためらう影であった。そして、3人は近くの交番に届けることになった。
警官：「落し物かい？この高価そうな時計・・・。わざわざ届けてくれてありがとう。」
警官は笑顔であったが、影はなんだか不満そうな面を見せていた。
すっかり日が落ちてボォッと街頭に灯が灯り始めた。
3人は急ぎ足で家に帰った。

翌日、学校に行った。
授業も終わり、昼食時間にさしかかろうと弁当の準備をしていたときに担任のタッチ先生に3人は呼び出された。
3人はなにか悪いことでもしたかと少々おろおろしていた部分があった。呼ばれた内容とは、
先生：「君たちは昨日落し物を拾ったそうじゃないか？」
3人：「はい、そうです。腕時計を拾いました。」
先生：「うんうん、そうだったね。それで交番の警官の人から電話がかかってきたんだけど、落とし主が見つかったらしいよ。」
慧・竜：「そうですか〜。それはよかったです。」
2人は満足そうな笑顔を浮かべていたが、影はなぜかふにおちない感じだった。
先生：「どうしたんだ。影。」
影：「うーん、ちょっとそんなことで呼び出されたことが不思議でね〜。そもそも交番から学校に電話なんかわざわざしないでしょ。」
影は相手がだれであろうが決して丁寧語を使わない。
先生：「さすが影君。いいところをついてるね。そうそう、この話には続きがあってね。どうやらその時計の持ち主は大金持ちの御曹子だとか。」
影：「ぶは。ガキのぶんざいで金時計かよ・・・はぁ・・・」
だいぶ落ち込んでいる。
慧：「おれのでもG-syockで2万かな〜」
竜：「オイラは・・・掛け時計しか・・・」
先生：「それでね。その子供が昨夜からいなくなっちゃって」
慧：「家出とか、そういうアレですか？」
竜：「いいな〜家出か〜一度やってみたかったんだぁ」
先生：「それがね〜書置きもないし、部屋には財布があったらしいんだよ・・・」
慧：「そ、それってゆーかい？」
竜・影：「なんかおもしろそー。」
先生：「おいおい、君たち遊びじゃないんだ。なにかの事件に巻き込まれている可能性もあるんぞ。
竜：「ぉぉ、事件のニオイ・・・」
なんかうかれる竜。　

そして3人はその事件について関わろうなど知る由もなかった。

続きはまた後日。